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10月, 2020の投稿を表示しています

【Raspberry Pi4】用途いろいろ格安なシングルボードコンピューター

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今回紹介するのは一見変わったコンピューターであるラズパイについてです。 ラズパイとは、手のひらサイズほどの基盤のコンピューターでありシングルボードコンピューターと呼ばれます。 ここでは、このシングルボードコンピューターはどんなものなのか最近発売された最新のRaspberryPi4とは何なのかについて解説・紹介していきます。 ※画像はRaspberryPi財団より引用 目次 GUIのOSが動くシングルコンピューター ウェブ・ファイルサーバー等の常時起動の使用にお勧め USB端子を搭載でUSB機器が使える ストレージはなくSDカードからブート 【電子工作に役立つ】GPIOポートで入出力を制御 RaspberryPi4とは RaspberryPiで作られたスパコンもある GUIのOSが動くコンピューター https://www.howtogeek.com/361572/what-is-an-operating-system/より引用 RaspberryPiではWindowsやLinux、AndroidといったGUIのOSが動作します。 このRaspberryPiというコンピューターは手のひらサイズという小型のコンピューターでありながら、マイコンではできないようなことが多くできるようになっています。その一つがWindowsやLinuxといったGUIのOSの動作です。 RaspberryPiにはRaspberryPi専用のラズビアンOSというものが用意されていて、ネットブラウジングはもちろん、プログラミング学習や簡単なゲームまでプレイすることが可能になっています。 また、ラズビアンOSのほかにもRaspberryPiが対応しているOSであればさまざまなOSを動作させることが可能です。 ウェブ・ファイルサーバー等の常時起動の使用にお勧め ウェブサーバーは処理能力も必要になるのであまりお勧めはできませんが、ファイルサーバーやマインクラフトのサーバーなど、常に起動しておく必要のある使用にRaspberryPiは最適といえます。 RaspberryPiはUSBによる電源供給で動作でき、超省電力での運用が可能です。デスクトップのPCを組むと少なくとも数十Wほどの消費電力が必要になります。 RaspberryPiなら消費電力を気にせずに運用をすることができます。 USB端子搭載でUS

驚異の『8TB』のM.2 SSDがCorsairから発売

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  アスクより引用 今回はなんと8TBのSSDが発売されたということで、8TBのSSDについて紹介していこうと思います。 今回発売されたSSDはCorsairの製品でM.2のタイプのものになります。 現在販売されているのはアスクとリンクスインターナショナルで容量は1TBから8TBまで用意されています。 このシリーズはMP400シリーズとしてラインナップされています。 目次 SSDとHDD インタフェースはPCIe3.0x4を採用Gen4は対応ならず NANDはQLCを採用 コントローラーはPhisonの製品を搭載、読み込みは3480MB/s、書き込みは3000MB/s 価格 SSDとHDD https://www.partitionwizard.com/clone-disk/clone-a-hard-drive.htmlより引用 PCのデータを保存するための部品にはSSDの他にHDDというものがあります。HDDは、主に円盤を回転させその円盤の上にデータを焼き付けていく方式です。このHDDというものは円盤の枚数を増やしたり、ディスクの記録も密度を向上させることによって容量を増加させています。 一方SSDは、実際に動く部品はなく、すべて電気的なやり取りによってデータの保存をしています。SSDはHDDのように記録しているところまでディスクを動かす必要がないほか、散らばったデータもHDDの場合はディスクの位置を動かしながらしないですが、SSDは電気的なやり取りなので移動のロスが省け高速な読み書きが可能になっています。 SSDは電気的なやり取りをするために保存領域に半導体を使った記録素子を用いており、HDDに比べ価格が高いほか容量の増加が難しい傾向にあります。 インタフェースはPCIe3.0x4を採用Gen4対応ならず 今回発売されたMP400シリーズはインターフェースにPCIe3.0を採用しています。AMDがPCIe Gen4に対応してきていますが、今回のSSDはPCIe 4.0ではなくPCIe3.0で据え置きのようです。端子はType2280を採用しています。 NANDはQLCを採用 MP400シリーズでは記録チップにQLCのNANDを採用しています。SLC、MLC、TLCとたくさんありますが、今回搭載されたQLCは大容量のSSDによく採用されるNANDです。 耐久性

ジンバル搭載のカメラ『Osmo Pocket 2』が発売

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DJIホームページより引用 今回紹介するのは今まで紹介したことのなかったカメラについて紹介をしていきます。 カメラといえば皆さんが思い浮かべるのは一眼レフだったりスマホのカメラだったりすると思います。今回紹介するのは、皆さんが知っているようなスマホのカメラや一眼レフと違ってジンバルというものがついたカメラです。 目次 ジンバルとは Osmo Pocket2とはどんな製品 Osmo PocketにはAndroidスマホまたはiPhoneが必要 Osmo Pocket2はF値が2.0から1.8に 起動速度が速くなった マイクの数が4個に 画角がより広角に ジンバルとは DJIホームページより引用 今回紹介するカメラはジンバルとカメラが一体化になったものです。まず、ジンバルについて知らない人がいたらいけないのでジンバルについて説明します。 まず、ジンバルとは通常カメラやスマートフォンを取り付けて利用するものでカメラの周辺機器に属する機器です。カメラにはたくさんの周辺機器がありますが、その一つがジンバルというものです。 ジンバルはあまり聞かない名前ですがそのはずです。スマホのカメラを使う人やアクションカムを使う人が多い現代、ジンバルの必要がないからです。 ジンバルを一言でいうとカメラを常に水平に保ってくれる機器です。スマホやアクションカムなど過酷な環境での撮影を想定したこれらのカメラは強力な手振れ補正機能等を搭載しており、それだけでも十分だからです。 でも、じゃあジンバルはなぜいるのと思う人も多いと思います。ジンバルは常に水平を保ってくれます。通常カメラは被写体に向けてカメラを維持する必要があります。ですが、ジンバルの場合、常に水平を維持し正面を向いてくれるので取り回しがしやすいというメリットがあります。ジンバルの場合低い位置の撮影など通常のカメラではしゃがんでカメラと目線を合わせてないといけない場合でもしゃがまずに手の動きだけで撮影を続行できます。 Osmo Pocket2とはどんな製品 https://drone-wiki.net/media/dji-pocket2/より引用 ここで、ジンバルがどんなものかについてわかったと思うので、今回紹介するOsmo Pocket 2がどのような製品なのかについて紹介していきます。 Osmo PocketシリーズはDJIという会

原価は20万円!? PS5の秘密に迫る

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SONYより引用 今回はPCとは方向性を変えて今話題のゲーム機であるプレイステーション5こと「PS5」について紹介していこうと思います。 今回紹介するPS5はソニーから発売されているゲーム機で任天堂から発売されているSwitchと同じ世代のゲーム機となります。PS4はWii Uと同じ世代になりPS5は任天堂に遅れて新機種を発表した形です。 目次 搭載されているパーツはAMDの高性能パーツ 8K&120Hz出力に対応 毎秒5.5GBの高速なSSD PS5では光学式ドライブ搭載モデルと非搭載モデルが登場 原価は20万円以上!? 搭載されているパーツはAMDの高性能パーツ AMDより引用 PS5を構成する主要なCPUやGPUなどのパーツはAMDより供給されています。 PS5に搭載されているCPUは現在のPCでコスパ最強と言われており、性能もとても高いRyzenが搭載されています。Zen2の『x86-64-AMD Ryzen"Zen2"』を採用しておりコア数は8コアのスレッド数が16コアとなっており、周波数は最大3.5GHzとなっています。現行のPCと比較しても見劣りどころか超えてしまうほどの性能を持っています。 また、GPUにもAMDの開発する新アーキテクチャのRDNA2ベースのGPUが搭載されています。理論性能は10.28TFLOPSとされておりPS4は1.84TFLOPSとされていたので少なくとも5倍以上の性能があるようです。 また、GPUが強化されているPS4Proと比較しても2倍以上の性能がありよりリアルな描画ができるようになっています。また、レイトレーシングにも対応しており、光の反射の計算を高速に行えるようになったため水辺などの描画がきれいになっています。 8K&120Hz出力に対応 GIZMODOより引用 PS5ではPS4では対応していなかった8Kでのプレイ及び120Hzの高リフレッシュレートの出力に対応しています。 8KゲームはPCでもきついといわれている中PS5がそれを取り込んできたのは驚きです。 しかし、現在ではあまり8Kのモニター等は流通しておらずまた、8K対応テレビもとても少ないので8Kで一般的にプレイされるようになるまでにはしばらく時間がかかりそうです。 毎秒5.5GBの高速なSSD https://www.pushsqua

5.4インチから6.7インチまでのiPhone12 4機種が登場 新型はいかに

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今回紹介していくのは、10月14日に発表されたアップルの新型のiPhoneであるiPhone12シリーズについてです。 iPhoneは日本の中で使われているスマートフォンの中でも70パーセント以上のシェア率を誇るスマートフォンで毎年新型のiPhoneが発表されています。 この度発売されたiPhone12はiPhone11シリーズの後継機種になります。前回のiPhone11とはラインナップや形状の変更がなされています。 ここでは、主にiPhone11との比較を用いながら新型のiPhone12について紹介していこうと思います。 目次 画面サイズ別に4機種が登場 デザインが変更、角ばったデザインに カメラはProシリーズが3眼、無印及びMiniは2眼で据え置き 画面内指紋認証は搭載されず 5Gに完全対応 最新のA14Bionicを搭載ニューラルエンジンの処理は毎秒11兆回か 新しい充電システム「MagSafe」 新素材で画面が壊れにくくなった 価格 画面サイズ別に4機種が登場 iPhone12シリーズではiPhone11の時はiPhone11無印、iPhone11Pro、iPhone11ProMaxの3種類のラインナップだけでなくサイズが小さくなった「Mini」シリーズが追加され4種類のラインナップとなりました。 今回のiPhone12では、画面サイズが一番大きいiPhone12ProMaxの6.7インチから一番小さいiPhone12Miniの5.4インチまでラインナップされました。最近のスマートフォンは画面の大きさが大きい傾向になっており動画視聴等の画面を見る際には見やすいですが、片手操作がしにくいなど問題も抱えています。 しかし、iPhone12ではiPhone11では6.1インチが最小であったものをiPhone12Miniで5.4インチと今までのiPhoneシリーズに近いサイズまで小さくし片手操作等がしやすいようになりました。 デザインが変更、角ばったデザインに iPhone12ではデザインの変更がなされました。今までのiPhoneシリーズでは画面の角が丸くなったデザインでしたが今回のiPhone12ではiPhone5世代の角ばったデザインに戻されました。 カメラはProシリーズは3眼、無印及びMiniは2眼で据え置き iPhone12では4眼カメラが搭載される

IntelのハイエンドノートPC用CPU Core i7-10750Hってどうなの?

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インテルより引用 現在はIntelとAMDともにお互いをライバルとし製品を出し合っています。私のブログでもIntel及びAMDの開発するCPUについていくつか記事を書き紹介してきました。 今回は、IntelのCPUの中でもハイエンドノート向けの語尾にHのつくCore i7-10750Hについて紹介していこうと思います。 目次 ハイエンドノート向けCPU「Hシリーズ」とは 省電力より性能を重視 高性能でも欠点が 第10世代のHシリーズのCore i7 「Core i7-10750H」ってどうなの Core i7-10750Hのスペック ベンチマーク Core i7-10750Hの用途 最後に ハイエンドノート向けCPU「Hシリーズ」とは Intelの販売するCPUにはいくつかの種類があり、それぞれ利用方法を想定した性能・価格の製品があります。そして今回紹介するCPUであるHシリーズとはノートPC向けのCPUの中でも性能を追求したCPUです。 この見出しでは主にHシリーズが他のCPUに比べてどのように違うのかについて紹介していきます。   省電力より性能を重視 IntelのCPUの中でもHシリーズが高性能を追求したものであるということを冒頭で紹介しましたが、高性能を実現するために通常のノートPC用のCPU(Uシリーズ)とは違う点が多くあります。その中の一つが「TDP」です。 TDPとは英語で「Thermal Design Power」日本語で「熱設計電力」というものです。このTDPというものはCPUの電力及び発熱の指標となるものです。 そして、通常のノートPC用に搭載されているCPUはこのTDPが低くなっています。これはバッテリーの持続時間を長くするためや小さなボディーにより冷却を行うこと難しくなるので熱を多く発しないためです。 通常のノートPCに搭載される「Uシリーズ」はTDPが15Wに制限されています。ですが、ハイエンドノートPC向けに設計されている「Hシリーズ」はTDPが45WとUシリーズの15Wのおよそ3倍の設計になっています。 この電力的・熱的余裕によって性能を引き出すことができています。 高性能でも欠点が 前の見出しで説明した通り、インテルの「Hシリーズ」は高性能化を実現するためにTDPが高く設定されています。TDPが高く設定されるということはCPUが使

Zen3でキャッシュが共通化 IPCは20%向上 コア数は据え置き 新設計でどう変わるのか

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今回は、最近有名なCPUメーカーであるAMDから発売される期待のCPU Ryzen5000シリーズについて情報がある程度わかってきたので紹介していこうと思います。 今回紹介するRyzen5000シリーズはついに新アーキテクチャの「Zen3」になりました。Ryzen4000シリーズはZen3になるのではとうわさされていたのですがZen2でした。そのためこの度のRyzen5000シリーズがZen3アーキテクチャを搭載した初めてのCPUになります。 目次 Ryzenとは Ryzenが安価な理由 Zen3とZen2の変更点と強化点 L3キャッシュが共有化 IPCが20パーセントほど向上 Ryzen5000シリーズのラインナップ 発売日 Ryzenとは まず、Ryzenとは何かについてわからない人がいてはいけないのでRyzenとは何なのかについて紹介していきます。 Ryzenとはパソコンの中の頭脳の役割をするCPUという部品の商品名で今まではIntelのCPUがほとんどで市場のパソコンのほとんどがインテル製CPUを搭載していてあまり知られていませんでした。 そして、そのインテルが市場を独占している中Intelのライバル会社であるAMDが開発していたのがRyzenというCPUです。RyzenはIntelと同じように動作するのですが、インテルとAMDのRyzenでは設計が大きく異なります。ここは後で解説しますがこの設計によりAMDのRyzenシリーズはIntelの同等性能の製品に比べ価格が安く抑えられています。 Ryzenを搭載することでパソコンを作るときにかかるコストが少なくて済むのでRyzenを搭載したパソコンも安価になっているので現在注目されています。 また、CPUという部品にはコアと言って処理をする部分がありその数が多いだけ並列して処理を行えるため処理速度を速めることができます。AMDのRyzenではインテルにないようなたくさんのコアを積んだメニーコアなCPUも販売されているのもAMDのRyzenが注目されている理由です。 Ryzenが安価な理由 Ryzenではメニーコアを実現するために4コアまたは8コアを基本単位とするチップをたくさん作りそれらを内部で接続しあうことメニーコア化を実現してきました。(ここから紹介するのはZen2の設計でありZenアーキテクチャの設計と

【簡単見積もりサービスパソたん】初心者でも簡単自作PCができる便利なツール

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ドスパラより引用 今回ご紹介するのは、ピーたんさんが開発・運営している自作PCの支援をしてくれる自動見積もり兼性能比較ツールについてです。 私は、ブログを始めるまでジャンクPCを集めては集まった部品でPCを作っていたので実際の新品の部品を購入しての自作をしたことはありません。 使ってみて自作したことのない初心者にも自作をしたことのある人でも自作PCのサポートをしてくれるツールだと思うので紹介していこうと思います。 目次 自作PCとは 自作のメリット 自作のデメリット パソたんさんが提供する自作見積もりツールとは 実際に使用してみた使用感 自動で最安値を表示 自動で組み合わせを判断 ケース選択ではマザーボードのサイズは判断してくれる 便利な必要電力容量の自動計算機能 使ってみての感想 自作PCとは? まず、自作PCという言葉を聞いたことがない人もいると思うのでまず自作PCとは何なのかについて紹介していこうと思います。 自作PCとは、名前の通りパソコンをいちから自分で作ることです。いちから作るといってもはんだ付けをしたりするのではなく各メーカーが販売している自作パソコンに必要な部品を購入してそれを組み合わせてパソコンを作ることを言います。 パソコン部品を販売しているメーカーはパソコンの部品だけでなく完成したパソコンを販売しているのでパソコンって自作できるのって思う方もいると思いますが、実はパソコンは自分で作ることができるんです。 しかし、自作パソコンではノートパソコンは作ることができないのでもし持ち歩きの用途でパソコンが欲しいのであれば既存の各メーカーから販売されているノートパソコンを購入しましょう。 自作パソコンにはメリットとデメリットがあります。自作パソコンをするうえでこのデメリットとメリットを理解する必要があります。 ●自作パソコンのメリット 〇自分の利用用途に合ったパソコンを作ることができる 〇デザインが自由自在 〇高性能を追求できる まず、自分の利用用途に合ったパソコンができます。YouTuberなどの動画制作を行う人にとっては編集素材の動画データなど比較的大きなデータを扱うことが多くなるので大容量のHDDを搭載したりゲーミング利用をする人にとっては高性能なグラフィックスを搭載することができます。 一部のBTOを可能としているメーカーを除き、ほとんどのメー