7インチのゲーミングUMPC「OneGx1」の予約販売開始

One-Netbook Technologyより引用


今回紹介していくのは、中国のOne-Netbook Technologyより予約販売を開始した「OneGx1」です。

この製品を販売しているOne-Netbook Technologyは、今回予約販売を開始した「OneGx1」のほかにも、たくさんの種類のUMPCを販売しています。中には、360度ヒンジが回転するコンバーチブルタイプのものもあります。

One-Netbook Technologyは、UMPCに特化したメーカーです。UMPCを購入したいと思っている人にはお勧めのメーカーです。

ここからは、性能面だけでなく、機能面などにも注目して紹介していこうと思います。

 販売予定と予約販売受付開始日について

「OneGx1」の販売は、ビックカメラ、ヨドバシカメラ、ソフマップ、アマゾンからされることになっており、8月中旬の販売開始を予定しています。現在では、販売日などの詳細な情報はわかりません。

販売は8月中旬ですが、予約の受付は6月29日から開始しています。

 専用のコントローラーを利用可能


上記の画像を見てください。「OneGx1」では、別売りではありますが着脱可能な専用のゲームコントローラーを利用することができます。

また、コントローラーが利用できるようになったことで、様々な利用方法ができるようになり、キーボードとマウスを用いるがいぶ「デスクトップモード」、映像を外部出力して利用する「TVモード」、コントローラーを装着してゲームをプレイする「携帯モード」、左右のコントローラーを独立して利用し2人でのプレイを可能にする「テーブルモード」が利用できるようになっています。

この利便性を例えるならば任天堂から発売されている「Swich」です。任天堂の「Swich」は用意されたカセットまたは任天堂オンラインストアのゲームしかできませんですが、ゲーミングUMPCとして開発された「OneGx1」は、PC版のゲームならばほとんどのゲームをプレイできます。ゲーミングPCを携帯ゲーム機のように利用できる点は面白いと思います。

公式サイト限定の予約特典で専用ゲームコントローラーとケース、HDMIケーブルをプレゼントされるそうなので、購入を考えている人は公式サイトでの購入をお勧めします。

 高性能を保つ冷却機構

One-Netbook Technologyより引用

「OneGx1」は、7型というとても小さな画面と本体サイズでありながら、筐体内にデュアルファンを搭載しています。また、ヒートパイプには熱伝導性能高い純銅のものを用いるなど、小さな筐体でありながら十分な冷却性能を保持しています。筐体の後部には大型の排気口が設けられており、本体内に熱がこもることもありません。

筐体後部のデザインがDELLより販売されている「ALIENWARE」シリーズに似ており冷却面だけでなくカッコよさも出しています。

 バックライトを搭載したキーボード

One-Netbook Technologyより引用


「OneGx1」は、上記の画像の通りキーボードのバックライトとしてRGBLEDを搭載しています。UMPCでも通常の白のバックライトを搭載しているモデルは多くありますが、「OneGx1」はRGBに対応しています。

TheゲーミングPCという感じがします。

 十分高性能だが惜しいCPU

「OneGx1」に搭載されることになっているCPUは「Core i5-10210Y」です。現在Core i5-10210YのCinebench R15の情報がないため、他の製品との性能比較はできませんが、搭載されているCPUは第10世代の中でもUシリーズよりもより省電力なYシリーズを搭載しています。また、内蔵グラフィックスにはUHDグラフィックスを搭載しています。

ライバル製品のGPDから発売されている「GPD Win Max」に搭載されている「Core i5-1035G7」に比べると性能は劣ってしまいます。

「Core i5-10210Y」は低消費電力な分性能が低いだけでなく、ライバル製品の「Core i5-1035G7」に搭載されている高性能なIris Plusグラフィックスではなく通常のUHDグラフィックスを搭載しているため見劣りをしてしまいます。

ですが、CPUの性能としては、重たい処理はできないもののUMPCによく搭載されるAtomシリーズやCore mシリーズに比べると大幅に高性能になっています。

本当ならばライバル製品と同じ「GPD Win Max」に搭載されているCore i5-1035G7と同じCPUを搭載しほしかったものです。

 長時間のバッテリー駆動時間を実現

「OneGx1」はCPUに低消費電力のものを搭載し、また大容量のバッテリーを搭載したことで長時間のバッテリー駆動時間に対応しています。

およそ12000Ahバッテリーを搭載しており、電圧は3.7Vなので、44.4Whのバッテリーを搭載していることになります。この小さな筐体で44.4Whのバッテリーはとても大容量です。

公式ホームページでは11時間の動画再生に対応しているとうたっています。

 その他の機能や特徴

「OneGx1」は上記のような特徴以外にも、NVMeのSSDを搭載していたりPDによる充電の対応LTEモデルがあるなど利便性や性能に大きくかかわる部分も工夫されています。

また、Wi-Fi6にも対応しているので無線ルーターがWi-Fi6に対応していれば爆速のネットを体験することができます。

 最後に

「OneGx1」は専用のコントローラーに対応していたり、小型でありながら大容量のバッテリーを搭載していたりと良い部分もありますが、ライバル製品のGPD Win Maxに搭載されているCore i5-1035G7に比べるとCPUの性能面では非力です。

UMPCでゲームをより快適にしたいと考えている人は、GPD Win Maxがお勧めです。

ですが、専用のコントローラーやそれに伴って利用できる様々な利用ができる「One Gx1」も魅力的です。

性能以外の面では面白い製品だと思いますし、このコントローラーを利用することを目的に購入を考えるのもありだと思います。

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